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LIXIL『住まいStudio』へ行ってきました!

先日、社員研修を兼ねて新宿にあるLIXILショールーム東京内の『住まいStudio』に行ってまいりました。
住まいStudioは、住宅の断熱・機密性能の違いによる冬の室内温度の感じ方、夏の強烈な陽射しの対処方法など、一年を通して快適・健康・省エネな暮らしをおくるために必要なことを学べる『体験型ショールーム』です。

断熱性能の異なる3つの体感ルーム「昔の家」「今の家」「これからの家」にて、外気温0度・エアコン20度設定時の室内の温度ムラや快適性の違い、暖房室と非暖房室の温度差、省エネ効果などを実際に体験することができます。

≪昔の家≫ 昭和55年基準、年間の暖房費は約28,000円
サーモ画像を見ると部屋全体が青くエアコンが効いていないのが分かる

≪今の家≫ 平成28年基準、年間の暖房費は約13,000円
昔の家と比べると室内の温度は上がっているものの温度差も大きい

≪これからの家≫ HEAT20 G2グレード、年間の暖房費は約7,000円
部屋の隅々まであたたかく、冬でも快適に暮らせる

断熱性の高い「これからの家」は、外に熱を逃しにくいため電気代を大幅に削減できます。エネルギーの削減は脱炭素社会への貢献にもつながります。
また、窓から入る日射の影響も学ぶことができます。ガラス選びや窓まわりを工夫して日差しを上手にコントロールすることで、省エネ性能がアップします。

   
 

冬は暖かく夏は涼しい、健康で快適な「これからの家」をつくるには、建物の断熱と気密を確保して温熱環境を整えることが大切です。理屈だけではなかなか理解できない断熱・気密のメリットは、実際に体感してみるのが一番です。
皆さまも是非LIXIL『住まいStudio』で温熱環境を体験して断熱・気密と日射制御の重要性を学び、健康で快適な住まいづくりにお役立てください。


LIXIL快適暮らし体験『住まいStudio』見学ご希望のお施主様はOGIKENにご相談ください。